金曜日の午後にユキワリイチゲの自生地へ行くだけの時間が空きました。
それからちょうどその時に太陽が出てきて、
ユキワリイチゲの花を咲かせてくれたのです(*´∀`*)
うまくゆく時はこんなものですね。ラッキーでした
通いはじめて三年ですが今までで一番密集して咲いていたような気がします。
ここでずっと眺めていたい気分でした
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ユキワリイチゲは神社の樹林の足元に群生しています。
ここは滋賀県の条例によって保護区になっていますので
盗掘すると刑罰を受けると書いてありました。
ユキワリイチゲ(雪割一華)キンポウゲ科
日本の固有種で本州の近畿以西から四国、九州に分布の多年草です。
秋に地上に葉を出して冬を越すため、
春の葉は汚れたような淡褐色を帯びることもあります。
茎頂に菊の花に似た直径3-3.5cmの花を上向きにつけます。
ミヤマカタバミ(深山片喰)カタバミ科
ミヤマカタバミの咲いているところは日陰にもかかわらず花が開いていました。
東北南部から九州の山地の木陰に自生する多年草です。
京都の北山でもこれからたくさん咲き出します。
ナデシコ科のミドリハコベ(緑繁縷)も一緒に咲いています。
外来のコハコベとこの在来のミドリハコベを併せて
一般的にはハコベと呼ばれているようです。
ミドリハコベは緑の葉っぱが柔らかく、
茎も緑色で花びらの雄しべの先が三つに分かれています。
近くの草むらで少しハコベを摘んでお浸しにしていただき、
春の香りを味わいました
シャキシャキ感
優しいお味で大好評でした
最後まで見ていただいてありがとうございましたm(__)m